あおいろ

おえかきで精神を清めるタイプ。下手こそものの上手なれ。

乳ガン検診を受けた話③

こんばんは。あおです。
眠れないので続きを書きます。
今日は検診の内容をお話します。

予約した乳腺科では、まず問診表を書きます。
「胸にしこりがあるか」
「乳頭からの出血はあるか」
「痛みはあるか」
「その痛みは生理前にひどくなるか」
などを聞かれた気がします。

そして名前を呼ばれて診察室へ。
問診表について軽く応答(しこりに気付いたのはいつ?しこりの大きさはどれくらい?みたいな話をした気がします)

そして台に横になってしこりの触診
診察医から「あんたこれ腫瘍だよ!」
と言われてかなりびびりました。(思い返すと良性の、ってあとから言ってたんですけど、腫瘍って言われて動転してました)
そして超音波もやるから、と言われ一旦待ち合い室へ。この待ち合い室の時間が一番不安でした。

超音波の検査は液体を胸に塗りたくって映像で確認する検査でした。聴診器に似たものを場所を変えて当てられて、当たってるとこの映像が画面で確認できる?という仕組みたいでした。(曖昧ですみません)看護婦さんが時々映像を確認していましたが、私は怖くて見れなかったです。

そして超音波終了後、再び診察室へ。
診察医が先程の映像を見せながら、説明してくれました。良性の腫瘍で、大きくなりすぎなければ問題ないとのことでした。

ひとまずはほっとしました。
とりあえず半年後にまた経過を見てもらうことになり、検診は終わりました。

いずれ30代になったら、マンモグラフィも受けてみようと思います。



それにしても私は自分が乳ガンの疑いで検診を受けに行くことになるとは思いませんでした。乳ガン、というか他の大病も、全く自分には関わりのない世界の話だと心の中で思っていたのかもしれません。

でも、そうではないのだと、小林麻央さんが亡くなった時に気が付きました。自分が健康に生きていることは奇跡で、当たり前ではないのだと。

改めて、小林麻央さんのご冥福をお祈り申し上げます。