あおいろ

おえかきで精神を清めるタイプ。下手こそものの上手なれ。

乳ガン検診を受けた話②

こんばんは。あおです。
遅くなりましたが前回の続きです。

まずは私が検査を受けるまでの経緯からお話します。

昨年6月(26歳)
小林麻央さんのニュースから自分の胸のしこりに気付く。

しこりについて
・大きさはいつも違うが1〜2cmくらい
・ゴムボールみたいな感触
・時々しこりに限らず胸全体に痛みがある
(特に生理前というわけではない)

検診を受けようとしましたが、予約は一ヶ月先からと言われ、躊躇いました。その時の私の心境は

・上記の症状は若い人によくある良性の腫瘍で乳ガンではないというネットの情報から少し安心
マンモグラフィが怖い(痛いという評判を聞いていたから)

というものだったため、検診を一旦保留にしました。

そして一年後。
やはり胸の痛みが気になりネットで調べたところ、なんと北斗晶さんは胸にチクチクした痛みを感じて検査したところ乳ガンが発覚したとのこと。

これは検査を受けるしかない、と覚悟し検診を予約しました。

検診ですが、私の場合はコースが選べたため、とりあえず触診と超音波のコースを選びました、(やはりマンモグラフィが怖かったのと、料金が安かったため)

話は飛びますが、予約した乳腺科にこんなポスターがありました。

『乳ガンは、勇気に弱い』

何故私がこの話をお絵かきブログとして開設したこのブログに書こうと思ったか、にも関係するのですが

ネットには乳ガンに関する様々な情報が溢れています。なかには乳ガンなんてめったに無いんだからあなたの不安は勘違い!なんて無責任なサイトもありました。でも私のようにそういうサイトを見て安心する人も少なくないはずです。

でも私が感じた安心は一過性のものでした。しこりが痛む度に不安になりました。大丈夫だと思うけど、100%じゃない。いつも頭の片隅にそのことがありました。

でも検診は怖い。マンモグラフィの痛みに耐えられるのか(注射すら怖いくらい痛みが苦手なので)

勇気。

このブログをたまたま目にした、私と似たような状況にいる皆様。検診を受けましょう。検診を受けた結果私はやはり乳ガンではありませんでした(後述します)でもそれがわかってほっとしたのです。若い人でも乳ガンになります。痛みがあっても乳ガンの可能性があります。それを確かめることができるだけでも大きな一歩だと思うのです。

私は検診を受けることに踏み出すまでかなり時間がかかりましたが、私と同じ思いをしている皆様の背中を押せれば、と思います。

続きはまた後日書きます。
読んで下さりありがとうございました。